FULLTONE OBSESSIVE COMPULSIVE DRIVE/フルトーン
・HP:ハイピークにセットアップするとよりブリティッシュサウンドを彷彿させる増幅されたボトムエンド、Driveノブのレンジの隅々において増幅された歪み、よりボリュー ム感が増し、ミッドの上の方(3.5Khz range)が軽く増幅されます。
・LP:ローピークにセットアップすると、驚く程の正確なそのギターアンプのオリジナルのサウンドを得る事が出来、クリーンブーストや音量を上げたときのオールドブラックフェイスやツイードアンプの様なトーンを求めている場合に最適です。HPとは逆にブリティッシュタイプのサウンドを求めていない場合にはLPにセットアップする事をお勧めします。
・クラスAアンプが本来持ち合わせているきらびやかな全ての響きと豊富なオーバートーンを持った素晴らしい歪みを引き出す優れ物です。ダイナミックレンジをやや広めに取りソフトにピッキングする時とハードにピッキングする時の違いが通常のダイオードをクリップさせた歪みより実際にその歪み度と出力感をより広いレンジに渡り生み出します。またどんなアンプやギターの本来のトーンを損なう事はありません。そしてギターのVolumeコントロールを駆使する事によって見事なまでにありとあらゆるトーンを引き出します。
現行でトップクラスに売れてるオーバードライブじゃないでしょうか。
このエフェクター本体でもそこそこ歪みますのでメインドライブとして使えるのはもちろんブースターとしても使用できます。
アンプやハイゲインディストーションで歪ませた音をブーストさせてさらなる重厚感を得る事もできます。
このエフェクター自体が特徴的にTS系と思わせるようなミドルレンジの音の太さを持っているからです。
ちなみにこのエフェクターはver1~4まであります。
Ver.1:低音・高音が強く、ドンシャリ系のサウンドになる。
Ver.2:Ver.1より中音域が強くなり全レンジでパワーがあがっておりソロ時のブースターとしても効果的。
Ver.3:Ver.1、Ver.2より一番歪み加減が強く音も太い。
ver4:前作よりも音質がクリア。太くパワーのある音だが決してこもることのない音質。
ver1など昔のモデルは生産も終わっていてなおかつ人気もあるので中古でもなかなか手に入りにくくなっています。それくらいの人気を誇ってます。
OCDの仕様ですが本体にHPとLPというトグルスイッチが搭載されています。
HPはハイピーク、LPはローピークになります。
ハイにすると高音の抜けが良くなりローピークにすると低音の抜けが良くなります。
シンプルでとてもいいですね!
分かりやすい動画があるので載せておきます。
音で聞くと違いがはっきりとわかりますね笑
OCD V2からはトゥルーバイパス/バッファードバイパスが内部ディップスイッチで切り替えられます。
これは地味に便利で一切そのエフェクターの色を出したくなければトゥルーバイパスに音痩せ音質劣化がどうしても気になる場合はバッファーに切り替えて補正するなど自分の音作りでうまくアレンジできます。
オールラウンドに使えてアマからプロまで使われているこの機種をぜひあなたも手元に置いてみませんか!!
商品説明
■タイプ:オーバードライブ
■コントロール:Volume、Drive、Tone、HP(High Peak)/LP(Low Peak)切り替えSwitch
■電源:電池(006P),電源アダプター(別売)
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