超初心者向けにギターを選ぶ時のポイントをさっと解説!!
ズバリ最初は自分の好きな形のギターを買うのがいいと思います。
さっと説明しながらそれぞれの特徴も一緒に説明していきましょう。
・ストラトキャスタータイプ(メーカー:Fender等)
特徴
・ストラトに搭載されているPUはシングルコイルタイプが多いため音質的にはジャリジャリした固めの音。
・ネックが細くハイフレットが弾きやすい。ボディ自体も軽く女性にも扱いやすい。
・アンプやエフェクターなどで歪ませすぎるとノイズ、ハウリングが起きやすい。
特徴
・搭載されているPUがハムバッキングのためあたたかくマイルドな音で中、低音が強い。
・ネックが太くボディも重たいが音質的には太く伸びやかな音。
・アンプやエフェクターなどで歪ませてもストラトに比べノイズ、ハウリングが少ない。
・変形タイプ(メーカー:ジャクソン・アイバニーズ等)←個人的に一番好き
特徴
・搭載されているPUはハードロック、メタルなどに向いているアクティブタイプ(電池駆動式)や高出力が可能なハイゲインPU搭載モデルが多い。
・ボディはアーティストモデルなどが多くクセが強め。ストラトやレスポールと比べボディの体積が小さいため軽い。なお変形タイプは練習時に座って弾くのがなかなか難しい。
・搭載しているPUにもよるが基本的にアンプやエフェクターでガンガンに歪ませて使いましょう。
まとめ・選ぶポイント
ギターの種類、特徴を書いていきましたけど元・楽器屋店員の自分が思う最初の一本はこうです。注:厳しめな主観あり
最初の1本目は安価なセットではなく10万くらいのギターを買いましょう!!!
それには理由がありますので説明させてもらいます。
1、安いギターは単純に音が悪い。
これはかなり大事で初心者セットのギターは音が悪いです。これはギターを練習していくうえでとても大事です。そして誰もが当たる壁になるでしょう。
そこそこ弾けるようになればもっといい音で弾きたくなります。どんなにいいアンプ、エフェクターを使ってもギターの限界があります。
これはほんとに自分自身もブチ当たった最初の壁なので最初の1本こそいいものを選びましょう。
2、結局お金がかかる
これは1で言った事にもつながるのですがまず安い2万円台くらいのギターを買って練習する
↓
ある程度弾けるようになってくるとやっぱり音に満足できない弾きにくくプレイアビリティにも満足できなくなる。5万~くらいのギターを買う。
↓
このレベルまで来てる人だったらそれなりにギターの知識もついてます。こんなPU搭載のこんな形のこんな音のギターが欲しい。となると結局10万くらいのギターになります。
ここに到達するまでに周辺機材を合わせたら20万くらいになります。
なので結果満足するまでに10万以上使ってしまう計算になります。だから最初の1本目はそこそこのギターを選ぶことをオススメします。
3、弾かなくなっても資産になりやすい。
これからギターを始める人に個人的にはこれはあまり書きたくなかったのですが、
たとえば弾かなくなり売りに出したいと思ったときに10万~のギターにはプレ値とかついたりする可能性があります。ちなみに2、3万くらいのギターは売っても安く資産にはなりにくいでしょう。
よく初心者セットなら弾かなくなってもそんなに金額的にもかかなってないし出費的にも痛くない。
・・・みたいな意見もありますがギター好きな自分からしたらそんな気持ちでギターを始めるのあれば最初からやめましょう。
そんな人はギターに向いてないので買わないでください・・・
最後に一言
さっとギター選びのポイントを書かせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
最後少しアツくなってしまい申し訳ございませんでしたw
また別記事にて詳しくギター別にオススメを書いていきたいと思います。
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