【世界最高ノイキャン搭載イヤホン】Sony WF-1000XM5は買うべきか！？

今や主流になっているイヤホンの中で現行売れ筋NO.1のイヤホンである・・・

SONY WF-1000XM5

の特徴やスペックについてご説明していきたいと思います。

まず現状で出回っているワイヤレスイヤホンのほとんどが完全ワイヤレスイヤホンと呼ばれるものになります。

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完全ワイヤレスイヤホンの特徴は？

これはワイヤレスイヤホンの特徴の一種で左右のイヤホンが完全に独立して使えるものになっています。

スマホや音楽プレイヤーだけでなく左右のイヤホン同士の接続にもワイヤレスを使用したものとなります。

これによりケーブルなどでつなぐ手間が省け片方壊れても同じものを購入すればまたペアで使えるなどのメリットがあります。

現行で売り出されているワイヤレスイヤホンのほとんどがこのタイプになっているのではないでしょうか。

今回はこの「完全ワイヤレスイヤホン」であるソニー製のイヤホン

SONY WF-1000XM5

についてご説明していきたいと思います。

SONY WF-1000XM5の詳細スペック

まずこのイヤホンの最大のウリを抜粋して見てみましょう。

・世界最高峰のノイズキャンセリング機能。

・「ダイナミックドライバー」搭載により得られる究極の音体感。

・小型・軽量化した装着性の良いミニマルデザイン

・AI技術を駆使した最高品質な通話性能。

機種であるWF-1000XM4も素晴らしい機種ではありましたが今作はそれを上回っております。

では順番に各性能ついて見ていきましょう。

世界最高峰のノイズキャンセリング機能。

統合プロセッサーV2と、高音質ノイズキャンセリングプロセッサーQN2eにより、ハイレベルなノイズキャンセリング処理、音質信号処理を可能にしました。
また「マルチノイズセンサーテクノロジー」によりデュアルフィードバックマイクとフィードフォワードマイク、片耳３つずつのノイズキャンセリングマイクを搭載し圧倒的ノイズキャンセリング性能を実現しました。
これによりWF-1000XM4比でさらに20%のノイズ低減を可能にし、いまだかつてない静寂の中で再現性の高い音質をお楽しみいただけます。

とありますが新開発のエンジンによりかなりグレードアップしております。

ソニー調べによると左右独立型ワイヤレスイヤホン部門では最高クラスのノイズキャンセルをたたき出したようです。

グラフ的にも前機種であるWF-1000XM4を上回るノイズキャンセリング効果が伺えます。

今回のマルチノイズセンサーテクノロジーが凄くて片耳３つづつのマイクを搭載したことにより、ノイズの低減率上昇。特に低音に対するノイズに強くなっており、よくある電車や飛行機のあのゴーっという低音に効果的とされております。

またマイク部分の形状を凹凸のない形状に変化したため風ノイズ低減構造にもなっています。

さらには次にご説明する「ダイナミックドライバーX」の特徴が高音域から低音域までを高音質で再現するというものなのですが、これを逆位相しノイズキャンセリングにも生かしています。

高音域の遮音性を向上させる独自開発のノイズアイソレーションイヤーピースを今回も採用で（WF-1000XM4同等）低音だけでなくバッチリと高音のノイズキャンセリングにも対応。

「ダイナミックドライバー」搭載により得られる究極の音体感。

ソニー独自開発8.4ｍｍの新ドライバーユニット「ダイナミックドライバーX」。
ドーム部とエッジ部に異なる素材を組み合わせた振動板構造で、柔らかいエッジが沈み込む低音域を、軽量高剛性のドームが伸びのある高音域の再生します。
信号処理から再生まで高品位な処理で歪を抑え、再現性の高い圧倒的な高音質を実現します。

とありますがこの小さいイヤホンの中にまるで一つの空間が広がるようなサウンドをもたらしてくれます。

このワイヤレスイヤホンのキャッチフレーズにあるように通話の際でもまるで隣にいるような感覚。

をもたらしてくれでしょう。

また完全ワイヤレスなのにLDACコーデックに対応。LDAC対応機器との接続ならハイレゾコンテンツを従来のBluetooth（R） Audioの最大約3倍の情報量で伝送可能です。

いわゆるハイレゾ対応してます。

ハイレゾの音質が良くわからない・・という方はこの表で数値化されているのでいかに高音質なのかがお分かりいただけるかと思います。

音楽をアップスケーリングしてくれる！！

またAI技術を駆使した「DSEE Extreme」という機能により従来の曲を流した時に膨大な曲の情報量を持っているAIがハイレゾクラスの音質にアップスケーリングしてくれるというすごい機能があります。

あくまでハイレゾ相当の音質という事なのでハイレゾまではいかないにしろ伸びやかな高音や演奏後の細かなサステイン、ギターの弦のこすれる音など細かな部分が聞き取れるレベルまでになります。

原理的にはもともと音楽をレコーディングした際は生の音なのでとても素晴らしいです。これを皆さんが聞いている様な形式にするとなると圧縮という作業が必要なのですがこの際に音の細かな部分があいまいになったり消されたりします。

これを「DSEE Extreme」という機能を使て圧縮された音を原音に近い形でもう一度膨らませるといったイメージがわかりやすいかなと思います。

これを可能にしてくれているのがAI技術になります。リアルタイムでその曲の情報を集め音質をアップさせて聴かせてくれるという素晴らしい機能になります。

DSEE Extremeを使用の際はHeadphones Connectアプリから機能を有効にする必要があります。
全ての曲のアップスケーリングに対応している訳ではありません。

小型のミニマルデザイン！！

ソニー独自開発の薄型の新ドライバーユニットとメイン基板のSiP化により小型化を実現。
前モデルWF-1000XM4では7.3gだった装着部はWF-1000XM5で5.9gまで軽量化しました。

なんと前機種の1000M4に比べて約25％の小型化。

さらに「エルゴノミック・サーフェス・デザイン」を採用し耳の内側にフィットする曲線形状になりました。

また専用アプリでいや聞き手に最適なイヤーピースを測定してくれます。

これで最適なサイズを選べばイヤホンの性能を最大限に生かすことができます。

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AI技術を駆使した最高品質な通話性能

これらのAI技術を駆使すればおのずと通話の品質も格段にアップします。

屋内、屋外での通話の際も高性能な風ノイズ低減機能や骨伝導センサーによりまるで隣にいるような感覚を体験できます。

他にも便利で高機能な面もたくさん！！

先に主な特徴をご説明させていただきましたがまだまだいろいろな機能があります。

こちらも合わせてご紹介させていただきます！！

長時間バッテリー搭載

ノイズキャンセリングONの場合は本体8時間バッテリーと、充電ケース2回充電で、最長24時間（＊1）バッテリーが持続します。さらに、ノイズキャンセリングOFFの場合は本体のみで12時間、付属のケース2回充電で、最長36時間バッテリーが持続します。また、たった3分充電で60分再生可能のクイック充電にも対応。突然の外出時も安心です。

さらにはこの機種はQi充電に対応しているため置くだけで充電が可能です。

煩わしいケーブルからも解放されます！