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【Canon超新作ミラーレスカメラ】EOS R5MarkⅡの性能やいかに・・

R5mark2 カメラ、映像いろいろ
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Canon EOS R5MarkⅡついに発売!!

ついに噂の新作が発売されました。

EOS R5MarkⅡ

キャノンからハイスペックカメラの登場です。

前機種のR5の性能を踏襲しつつ更なるスペックアップをして発売されました。

スペックはこちら

画素数 5030万画素(総画素)
4500万画素(有効画素)
撮影感度 標準:ISO100~51200
拡張:ISO50、102400
連写撮影 電子シャッター時:最高約30コマ/秒
電子先幕・メカシャッター時:最高約12コマ/秒記録メディア
記録メディア CFexpressカードTypeB
SDカード
SDHCカード
SDXCカード
動画記録画素数 8K DCI(8192×4320)29.97fps
8K(7680×4320)29.97fps
4K DCI(4096×2160)119.88fps
4K(3840×2160)119.88fps
幅x高さx奥行き 138.5×101.2×93.5 mm
重量 約746g(バッテリー、メモリーカードを含む)
約656g(本体のみ)
カラー ブラック

 

基本スペックはこんな感じで前とどこが変わったの?というと・・・

 

R5と比較して大きく変わったところ

・センサーがDP CMOSから裏面照射型積層DPCMOSに。

・画像処理エンジンがDIGIC XからDIGIC X DIGIC アクセラレータに。

・測光方式が384分割から6144分割に。

・AF方式がDPCMOS AF IIからDPCMOS Intelligent AFに。

・測距エリアモードに新たに視線入力全域トラッキング設定、フレキシブルゾーン3枠が追加に。

・被写体検出機能に乗り物、アクション優先、登録人物優先が追加に。

・電子シャッターが1/8000~0.5秒から1/3200030秒に。

・動画記録機能にXF-HEVC S、XF-AVC Sを追加。

8K60Pでの撮影が可能。

・動画撮影機能にブリージング補正、フォルスカラー、波形モニタ、静止画同時撮影、タリーランプ
プレ記録、Proxy動画、赤枠表示
が追加に。

 

・・・とまぁ抜粋しただけでもかなりの進化があります。

他にもウェブカム使えるようなUVC機能や外部機器との連携にスムーズなHDMI端子が標準タイプにかわったりとか変更点はいくつもあります。

 




R5MarkⅡのココがすごい!!

映像エンジン

まず新開発の映像エンジンDIGIC Acceleratorというのが従来の映像エンジンに追加された機能となりセンサーから読みだした大量のデータを瞬時にキャプチャして解析するようです。

このエンジンのおかげでAE/AF、連射、ブラックアウトフリー、動画機能などがグッと底上げされてます。

R5まではDIGIC Xという素晴らしいエンジン1つで駆動していたのですが今回からのDIGIC Accelerator搭載により映像のキャプチャ、解析をそちらに任せて分担することによりDIGIC Xはノイズ抑制や階調表現、解像度向上に集中できるようになったみたいです。(やはり作業は分担するべき・・)

そこにキャノン独自のディープラーニング技術が組み込まれてカメラ内でのアップスケーリングとかいうバケモノみたいなことが可能になりました。

以下メーカーホームページより。

カメラ内アップスケーリング

 

このアップスケーリングですが撮影後、縦横の画素数をそれぞれ2倍、全画素数を4倍に変換し、約1億7900万画素まで画像の拡大が可能で大判出力可能のようです。

この機能ですが驚く事にアプリやソフトは使わずカメラ内で処理ができます。

従来のトリミングとは違いカメラ内で1億7900万画素を生成するというとんでもない機能になります。

キャノンのAI性能恐るべしです・・

凄い機能ですが一応制約があります。

JPEG/HEIF画像のみ、RAW画像、クロップ済み、アップスケーリング済みの画像、フルサイズ以外のレンズで撮った画像以外はできないようです。

またディープラーニング技術にはニューラルネットワークノイズ低減という機能があり従来はパソコンなどで高ISOの画像などのノイズを提言していましたがこれもカメラ内ですべて処理してくれるなんともラクチンな機能になります。

 

動画性能の向上は??

 

新しい動画性能はどうなっているのでしょう。

まず大きな点は8K60P内部収録可能!!

これかなと思います。

 

動画性能については様々な機能をCINEMA EOS SYSTEMと融合化して前作と比べ動画性能が各段にアップしてります。



8K60PRAW内部記録!!

キャノンのカメラで実質8K60Pに対応しているのはR5C(R5は8K30Pまで)だけでしたが今回は60Pまで対応しました。

8K60Pが使えるのはRAWだけです!!H.265は30Pまでなのでご注意を

 

8K撮影時は本体が熱くなるので必須なのはR5Cに搭載されていました排熱ファンですが今回は搭載さておりません。

ですが安心してください!ありますオプションに!!

クーリングファン CF-R20EP

 

カメラ本体を冷却するだけでなく専用バッテリーであるLP-E6Pを2個取付可能です。
8K動画を撮影される方には必須アイテムになるのでは!と思われます!


 

目新しいものとしては4K DCI SRAW/2K DCI Fine、2K DCI/フルHD Fineの記録形式を選択可能でカメラ本体に収録できるようになりました。

あと大容量のメインデータ以外もProxy動画にも対応しスロット2に録画可能です。
ワークフローは下記(メーカーページより)

 

Proxy動画
スロット1の記録設定が100fps以上の場合、Proxy記録はできません。
先に説明したディープラーニング機能ですがもちろんこの動画でも生かされています。
進化したトラッキング性能により検出限定AFなどで被写体フレームアウト時でもカメラ任せで自然な映像を作り出してくれます。
動画撮影時にうれしいEOS初のタリーランプ機能がついていたり安定のボディー内5軸手振れ補正など盛りだくさんです。
先にも書きましたが今回からバッテリーが新しくなっております。
バッテリーパック LP-E6P
という名称のバッテリーに代わっておりこの新開発のバッテリーのおかげで外部電源なしの本体のみでの8K60Pの撮影を可能にしております。
R5mark2の高性能化、高機能化に伴い開発されたようです。
R5mark2以外のカメラでも使用できるようですが本体のファームウェアなど条件が多く使用の際は注意が必要です。

まとめ&お得に使ってみるには・・

 

ざっとR5mark2の性能を見てきましたがR5とR5Cを足した事によりスチール、動画どちらもスキのないカメラになっていると思います。

特に動画性能に関しては描き切れてませんがまんまCINEMA EOSです。

RFマウントの「PRIME Lens」シリーズのRFシネマレンズとか付けて動画を撮ってみたい・・・という欲にかられました!

 

まだまだキャノンの新作で高すぎて買えないよ・・・という方のためにお得なカメラレンタルサービスがあります。



購入前のお試しやがっつり仕事で使用するのもよし!一度試されてはいかがでしょうか。

R5mark2レンタルはこちらから

またR5mark2で撮った作例が仕上がればアップしていきたいと思います!!




 

 

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